東京荒川区でひきこもり支援をしています 問い合わせ先TEL:03-5944-5730(NPO法人楽の会リーラに委託) 毎週水・金・日の13時~17時受付 荒川区社会福祉協議会 地域ネットワーク課 担当:三宅・荒井 TEL:03-3802-3338
by A-tabi-rakawa
2025/7月運営会議
さる7月10日、荒川たびだちの会の運営会議を行いました。
この日は記録的短時間大雨情報が関東近辺に発信され、激しい雷雨となる天候でしたが、このような状況にも関わらずご参加いただきましたみなさま、ありがとうございます。
議題としては、秋の荒川福祉まつり出展募集への対応、アライな当事者会の開催場所について検討、そして荒川区の自立支援協議会の基本構想作成に関わる関係団体ヒアリングについての検討を行いました。
議題が片づいてからは、参加したみなさん同士で近況や思うところについて語り合いました。それはいつもの会でもおなじみのことですが、雷鳴も聞こえる厳しい天候の中、それでもいらっしゃって気持ちを語りたかったということで、いつも以上にじっくりと、それぞれの胸の内についてお聞きすることが出来ました。
人と一緒にいてつらいこともあれば安らげるときもある。
それはその場の雰囲気が、「余裕を奪い合う」ものか「余裕を与えあう」ものかによって違ってくると思います。
「余裕のある人、元気のある人といると疲れる」というのは、知らない間にその人に余裕や元気を奪われているのでしょう。
でも、本当に余裕があるのは相手に余裕や元気を与えられる人なんだと思います。
余裕を与えあい、つらい重荷を分け合う場を作っていきたい。
でもその気持ちがあっても、不器用でうまくいかなかったり的外れになるときもあるでしょう。
でも相手のことを懸命に考えて、少しでも助けになるようにと考えての事なら、きっと伝わります。
的外れなトンチンカンなことであっても、相手がこちらのことを懸命に考えてくれていると分かると、重荷を少し肩から降ろせた気持ちになれます。
ひとの優しさを見つけられる、というのも心の余裕の一つなんだろうと思います。
与えられた最初の余裕が出来て、そこから元気が生まれて、ひとに優しくなれる。
少しずつでも、きっと良い方向に向かっていける。
そう思います。
以下、告知。
【開催間近】
江戸川区の発達相談・支援センターでは令和7年度 公開シンポジウムとして「子どもを支える保護者と地域のチカラをつなぐ「子育て×発達 応援フェア」」を開催します。
開催日
令和7年7月19日(土)10時00分 ~ 13時30分
場所:江戸川区総合文化センター3階 研修室・ロビー
対象:江戸川区内在住の発達が気になる子を持つ保護者又は関係機関にお勤めの方又は関心がある方など
前半第1部の講演会については申し込みが必要ですが、後半第2部の「発達障害に関する相談・体験コーナー」は出入り自由です。「当事者の語りのコーナー」では荒川たびだちの会の「がきんちょ」さんも江戸川区のピア啓発グループ「となぴ」メンバーとして参加、リカバリーストーリーを語る予定です。
荒川区社会福祉協議会のサマーボランティアスクール2025、締め切りは6/30に過ぎていますが定員に達していないプログラムについては引き続きお申込みを受け付けているとのことです。
荒川区のひきこもり支援事業講演会、元ひきこもり当事者と支援者のコンビ芸人「キラーコンテンツ」さんにそれぞれの視点からの体験を語っていただきます。漫才もあり。
開催日時は8月9日(土曜日)14~16時、アクロスあらかわ1階多目的ホール。
7月21日からチラシ内のQRコードで申し込み受け付け、先着70名様。
「みんなの居場所」はピアサポーター(ひきこもり経験者など)や同じ悩みを持つ仲間と出会い、励ましあい、元気になるきっかけづくりの場です。北区区内在住・在学・在勤でひきこもり状態についてお悩みの方およびそのご家族が対象。
月2回開催で
毎月第2日曜は赤羽会館 午後1時30分~4時30分
毎月第3木曜は北とぴあ 午後1時30分~4時30分
特別プログラム、困りごと相談コーナー、フリートークなど。
相談コーナーも併設されます。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
第4火曜日と第4日曜日の交互開催で、13:30から16:30。場所は目黒区役所総合庁舎本館内。
直近は6月24日開催。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
荒川区社会福祉協議会の当事者居場所事業「ごろリンク」。
「なにかしてもなにかしなくてもOK」という場です。
基本毎月第二土曜日の18時から21時、
場所はアクロスあらかわ2階。費用は無料です。
お問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:gorolink@arakawa-shakyo.or.jp
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として「荒川区若者相談「わっか」」を開設しています。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
荒川区ではひきこもり問題に対応する窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しています。
匿名での電話相談・来所相談またアウトリーチとして訪問相談を受け付けるとのことです。
次回荒川たびだちの会2025年7月の月例会は7月の第4日曜日・7月27日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
新年度より参加費は100円となります。当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
2025年8月の運営会議は第2木曜・8月14日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください(変更の可能性があります)。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は毎月第3金曜日に開催、2025年7月は7月18日に16時30分から19時30分までの開催となります。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
新年度からの開催場所について、以下のHPおよびSNSアカウントでの最新の告知をご確認ください。よろしくお願いいたします。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
連絡先:荒川区社会福祉協議会 福祉サービス課 地域福祉支援係
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3891-5290
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
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by A-tabi-rakawa
| 2025-07-12 18:14
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2025/6月例会
さる6月22日の午後1時30分から、フレスコ町屋201ホッとステーションにて「ひきこもりの家族がいる方の傾聴・交流サロン」荒川たびだちの会の2025年6月例会を行いました。
6月・梅雨明け前とは思えない猛暑が続き、体調を崩されている方も多いかと思われます。このような気候の中でも参加いただいた皆様、ありがとうございます。
「親子で話し合う機会があった。都営住宅に当選したものの、空きが出来たら連絡をもらえるという話で半年も音沙汰がない不安定な我が家の状況。落ち着かないのは分かるけど協力してほしい。でも肝心の話になると本人は貝になってしまう。返事はするけどちゃんとわかっているのだろうか……」
「今は短期短時間の仕事とつながれるアプリとかが流行っているようです。ベストとは言えないけれどハードルは低い。動くきっかけ、自信を持つきっかけにしてもらってそこから少し難易度を上げていくのも一つの方法かもしれない」
「15歳から祖母(私の母)の家でひきこもっている息子は21歳になった。マイナンバーカード更新手続きのお知らせが来て、本人の写真が必要に。画像を撮ってネット経由で手続きをするならあるいは……と祖母を通じてお願いしてみたが結局うまくいかず、更新期限が切れてしまった。自分自身の更新手続きも大変なのに」
「父と夫が相次いで入院、夫は検査入院だけど糖尿病の疑いがあるので入院の前に最後の晩餐でたくさん食べそう。私の仕事は充実しているけれど忙しくてボランティアになかなか入れない。下の子どもたちは将来のことを考えて自ら動いてくれている」
「専業主婦なのにひきこもりになった私。誰とも接点を持てないままだった。離婚してひとり荒川区に移り、発達障害の診断を受けてから少しずつ地域とのつながりが出来てきた」
「色々あって久しぶりに一人きりの誕生日。デニーズのアプリがあると誕生日限定でスペシャルパンケーキクーポンをもらえるので一人パーティ。それから初めての合羽橋散歩からアキバへ。充実のおひとりさま」
「人とのつながりを取り戻してずいぶん楽になったけど、時には人との関係って難しい事もある。人以外のモノやコトに依存先を作っておく、楽しめるようにしておくことも大事」
「一人ぼっちになるのが怖い人は、一人にならないように「合わないな」と思う相手でも我慢して相手に合わせてしまい苦しんでいる。時にはぼっちに耐える力を養い、ぼっちの時間を支える楽しみも作っていかなきゃいけない」
「アライな当事者会は6月8日に「Tokyo Rainbow Pride」あらため「Tokyo Pride 2025」に「アライでつながるアラさんぽ」として単独参加しました。もともとコロナ禍で「Tokyo Rainbow Pride」パレードが中止になったときにかわりに自主的に行った「アラさんぽ」がアライな当事者会の始まりなので、凱旋気分です。ネットを通じてオンラインでパレードに参加した人、掲示したQRコードと通じてその場でつながった人もいて盛況でした」
「首の痛みに加えて、右の足先にしびれや火がついたような熱い感覚が出てきた。詳細はまだわからないけれど同様の症状には糖尿病の前兆の可能性もあると聞き、年齢も上になってきたのでヒヤヒヤする。他にも原因は考えられるけど生活習慣の改善を意識せざるを得ない」
「生活習慣の改善も必要だけれどここのところ意識しているのは思考の習慣。落ち込んだりネガティブな結論になる考えをわざわざ何度も繰り返しているのはもはや悪い癖・習慣になっているんだと指摘された。振り返ってみると全くその通り。良い習慣に改めていかなければいけない。でも生活習慣と同じで、悪い習慣は簡単に身につくけど良い習慣を身につけるにはかなりの努力が必要」
「『生きていられない』とこぼす三十代の息子。最近かかりつけ医を変えた。自分から医者を変えたり自分の病状を見つめ直すのは難しい。前の医者は服薬管理も患者任せで、オーバードーズを止められずにいた」
「三十代のいい大人に親がああしろこうしろというのも良くない。見守るべきなのはわかるけど放っておくことも出来ない。周りがどう接したらいいのか、ここのような会で何か学べることがないかと通っている」
「行政の取り組みもわかりにくい、アプローチしにくいと感じる。当人たちはたらい回しになっている。どうしたらいいかわからない」
「息子の前のかかりつけの心療内科、そちらを見ていると『ここは診察するところであって、時間をかけて患者の話を聞いてくれるところではない』とはっきり感じた。患者はひっきりなしに押し寄せているのだから物理的にそんなことは出来ないし、そういう仕組みにもなっていない。カウンセリングとの連携が出来ていない」
「息子の診断結果はどうか、家族としてどう接していけばいいか医者に問い合わせたら本人のプライバシーを理由に教えてもらえない。一番身近な家族として知っておくべき事もあるはずでは?」
「お医者さんの考え方がでますね。患者さんのお気持ちに寄り添うことを考えるお医者さんは出来るだけお話を聞こうとするし、満足にお話を伺うことは物理的に無理な場合もカウンセラーとつなげる努力をされている」
「他自治体から参加。地元ではなかなか社会福祉協議会の動きが見えてこない。こういう問題に積極的に関わってくれる荒川区はありがたい」
「大きな区や自治体によっては区域単位にまとまっていて横のつながりが不足しているところもある。荒川区は小さな区なので区域も互いのつながりが見やすく連絡や協力がうまく行っていると感じる」
「いまは偏った情報が多すぎて、人と出会っても話が合わせづらい。視野を広げたくても広い世界と接触するのは難しく、結局自分の知っていることに近いものばかりを受け入れることになる。ネットでは自分の検索した言葉や事柄に関連するモノが優先して出てくるので、自分の意見に近いものが世の中の多数派だと勘違いするフィルターバブルと呼ばれる現象が起こり、選挙の時期などには問題になる。知らない世界について教えてくれる他者と触れる機会を保ち、広い視野を持ち続けるよう心がけたい」
「先月5月は忙しいこといっぱいで大変だった。今月に入ってゆっくり出来るようになったけど、空いた時間に考え込んでしまうことが多くなった。みんなが安心できる場所を作るのってとても難しい。心の余裕がなければ互いに相手のことを考えることも出来なくなる」
「5月は行動の月、6月は内省の月だったんですね。もう6月も月末に向かっていく時期です、月が変わったら心機一転して行きましょう。7月はどんな月になるでしょうね?」
「まあ、暑くなるだろうな、とは思う(笑)」
以下、告知。
荒川区のひきこもり支援事業講演会、元ひきこもり当事者と支援者のコンビ芸人「キラーコンテンツ」さんにそれぞれの視点からの体験を語っていただきます。漫才もあり。
開催日時は8月9日(土曜日)14~16時、アクロスあらかわ1階多目的ホール。
7月21日からチラシ内のQRコードで申し込み受け付け、先着70名様。
「みんなの居場所」はピアサポーター(ひきこもり経験者など)や同じ悩みを持つ仲間と出会い、励ましあい、元気になるきっかけづくりの場です。北区区内在住・在学・在勤でひきこもり状態についてお悩みの方およびそのご家族が対象。
月2回開催で
毎月第2日曜は赤羽会館 午後1時30分~4時30分
毎月第3木曜は北とぴあ 午後1時30分~4時30分
特別プログラム、困りごと相談コーナー、フリートークなど。
相談コーナーも併設されます。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
第4火曜日と第4日曜日の交互開催で、13:30から16:30。場所は目黒区役所総合庁舎本館内。
直近は6月24日開催。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
荒川区社会福祉協議会の当事者居場所事業「ごろリンク」。
「なにかしてもなにかしなくてもOK」という場です。
基本毎月第二土曜日の18時から21時、
場所はアクロスあらかわ2階。費用は無料です。
お問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:gorolink@arakawa-shakyo.or.jp
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として「荒川区若者相談「わっか」」を開設しています。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
荒川区ではひきこもり問題に対応する窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しています。
匿名での電話相談・来所相談またアウトリーチとして訪問相談を受け付けるとのことです。
次回荒川たびだちの会2025年7月の月例会は7月の第4日曜日・7月27日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
新年度より参加費は100円となります。当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
2025年7月の運営会議は第2木曜・7月10日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください(変更の可能性があります)。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は毎月第3金曜日に開催、2025年7月は7月18日に16時30分から19時30分までの開催となります。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
新年度からの開催場所について、以下のHPおよびSNSアカウントでの最新の告知をご確認ください。よろしくお願いいたします。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
連絡先:荒川区社会福祉協議会 福祉サービス課 地域福祉支援係
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3891-5290
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| 2025-06-25 01:51
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2025/6月運営会議
さる6月12日、荒川たびだちの会の運営会議を行いました。今回も参加いただいた皆さん、ありがとうございます。
「例えばイジメのような理不尽な目にあった人は、同じようなことを再び経験することを恐れて過敏になる気がする」
「親の介護とかで追い詰められていた友人は、車を運転している時「あおり運転をされている」と何度も訴えていた。本人は安全運転を心がけているのは知っていたけど、心配になった」
「当事者の会とかで何度か一緒になっただけで「付きまとわれている、ストーカーされている」なんて訴える人も。周りは困惑するしかない」
「うーん? それは「気のせい」ってことなのかな?」
「実際ひどい経験をした人に対して、耳を貸さずに片付けてしまうようなその言葉は使いたくない。ふさがっていない傷口が痛むってことなんだろうと思う」
「夜道でたまたま同じ方向を歩いていたら前を歩いていた女性に警戒されて心外だった、という男性がいますけど、男性が想像するより女性が怖い思いをすることって多いんですよ」
「『羹に懲りて膾を吹く』という言葉がある。羹(あつもの)=熱い吸い物で火傷した人がそれにこりて、膾(なます)や韲物(あえもの)のような冷たい料理も吹いて冷まそうとするたとえ。つらい経験から悪い結果ばかり想像するのは認知のゆがみと言える」
「でも、つらいことがあったことも事実ですよ? 警戒しないのはおかしいじゃないですか」
「そりゃあつらい事や危ないことがありそうなのに警戒しないのはおかしいですよ。悪い結果を想像しようとしないのも現実に即していない、認知のゆがみであることは変わりない。必要なのは『羹は冷ますために吹く。でも冷たい膾には冷ます必要がないので吹かない』。危なそうなことは警戒し、危なくないことは過剰に心配しない。そのためにはそれが羹なのか膾なのか、知ることが必要」
「夜道で後ろを歩いてくる人が知らない人だったら怖くもなるし、警戒するのも当然。でももし後ろから歩いてきた人が良く知ってる人だったら、違う反応になるでしょう。知ることで警戒が必要か必要でないことか判断する材料になる。相手を知ることで不安は抑えられる」
「相手を知っても、怖い経験として記憶されることも。怖い経験が積み重なっていけば新たに得る経験も「また怖い思いをするのでは」と警戒して見てしまう。その時点でバイアスがかかってしまう」
「相手を知っているなら怖くない。でも、そもそも知り合うことが難しい。若い人はSNSとか入ってくる情報量が多いから互いを知る機会は多そうに見えるけど、実際にはコミュニケーションスキルの有無で格差が生じている。スキルがある人はどんどんコミュニケーションの機会が増えるけど、機会がない人はそもそもスキルを育てる機会がない。知らない相手だから怖いのか、怖いから互いを知るほどに関われないのか、どちらが先かわからない。そうやって戸惑っている間にコミュニケーションがとれる人たちは互いに関係を造っていく。関係ができあがった後から入っていくのはアウェイ感しかない」
「子供の頃から関わり方やお互いの距離の取り方を学ぶ機会が減っていると思う」
「そんなにうまく関係を造ろうと最初からしなくても、形から入っていくだけでもいいかも。子供の頃、周りとうまくやっていけない私を心配した親にボーイスカウトに入隊させられたことがあって、そこで「知らない人に挨拶してみましょう」というノルマを課せられた。普段そんなことできるわけもなかったけど、毎週日曜のボーイスカウトにいく道のりで、自転車を走らせたまま角の魚屋さんに「おはようございます」とだけ声をかけてぎりぎりノルマを果たしていた。返事を貰うこともそれ以上の会話をすることも期待していなかったけれど、それを1年ほど続けた頃その魚屋さんが私の両親の店を見つけて「毎週日曜息子さんが挨拶してくれます」と言って、両親が店を畳むまでずっと気にかけてもらえた」
「『バイアスをなくして、スキルを磨いて』なんて言うとすごくうまくやっている人のようにできなきゃいけないようで、とてもそんな風にはなれないって思うけど、不器用なりに・下手なりに関わっていけば互いに知り合っていけるんじゃないかな」
みんな、我が身のことと思える話題だったのか、侃々諤々の議論になりました。
以下、告知。
荒川区のひきこもり支援事業講演会、元ひきこもり当事者と支援者のコンビ芸人「キラーコンテンツ」さんにそれぞれの視点からの体験を語っていただきます。漫才もあり。
開催日時は8月9日(土曜日)14~16時、アクロスあらかわ1階多目的ホール。
7月21日からチラシ内のQRコードで申し込み受け付け、先着70名様。
「みんなの居場所」はピアサポーター(ひきこもり経験者など)や同じ悩みを持つ仲間と出会い、励ましあい、元気になるきっかけづくりの場です。北区区内在住・在学・在勤でひきこもり状態についてお悩みの方およびそのご家族が対象。
月2回開催で
毎月第2日曜は赤羽会館 午後1時30分~4時30分
毎月第3木曜は北とぴあ 午後1時30分~4時30分
特別プログラム、困りごと相談コーナー、フリートークなど。
相談コーナーも併設されます。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
第4火曜日と第4日曜日の交互開催で、13:30から16:30。場所は目黒区役所総合庁舎本館内。
直近は6月24日開催。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
荒川区社会福祉協議会の当事者居場所事業「ごろリンク」。
「なにかしてもなにかしなくてもOK」という場です。
基本毎月第二土曜日の18時から21時、
場所はアクロスあらかわ2階。費用は無料です。
お問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:gorolink@arakawa-shakyo.or.jp
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として「荒川区若者相談「わっか」」を開設しています。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
荒川区ではひきこもり問題に対応する窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しています。
匿名での電話相談・来所相談またアウトリーチとして訪問相談を受け付けるとのことです。
次回荒川たびだちの会2025年6月の月例会は6月の第4日曜日・6月22日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
新年度より参加費は100円となります。当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
2025年7月の運営会議は第2木曜・7月10日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください(変更の可能性があります)。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は毎月第3金曜日に開催、2025年6月は6月19日に16時30分から19時30分までの開催となります。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
新年度からの開催場所について、以下のHPおよびSNSアカウントでの最新の告知をご確認ください。よろしくお願いいたします。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
連絡先:荒川区社会福祉協議会 福祉サービス課 地域福祉支援係
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3891-5290
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by A-tabi-rakawa
| 2025-06-15 16:50
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2025/5月例会
さる5月25日の午後1時30分から、フレスコ町屋201ホッとステーションにて「ひきこもりの家族がいる方の傾聴・交流サロン」荒川たびだちの会の2025年5月例会を行いました。参加いただいた皆様、ありがとうございます。
「50代になった息子、相変わらず。何故か生活リズムはきちんとしている。三食きちんと食べるし朝は7時頃起きてくる。せっかく朝から起きてるんだから何か行動を起こせばいいのに……とは思うけど、直接本人に向かっては言いにくい」
「保健所の相談会に行ってきた。ひきこもりに限らずいろいろな悩みについて広く聞いてくれる場。親・家族・本人それぞれに悩みを抱えているのがわかる。親は自分が元気なうちにできる限りのことをしてやらねばと思っている」
「人間仕事をするかどうかだけが全てじゃないのはわかっているけれど、派遣切りにあってからもう2年半のブランクになってしまった。あのときは息子なりにがんばっていたと思う。同じところにおいてもらえれば同じようにがんばり続けられただろう。がんばれたことが自信になって次につながられたなら良かったのに」
「以前のように夕方頃に出かけていくがなにをしているのかわからない。派遣に行っていたときの蓄えはもう底をついているはずだが、あえて聞かずにいる」
「本人とメールでやりとり。顔を合わせて口頭で離すと私の方も冷静ではいられなくなるがメールだと送信する前に一度読み返したりできる。本人は見栄があるのか、自分のがわから相談を持ちかけるのは難しい様子。希死念慮のようなことを書いてくることも」
「ほんとにそうしたかったら家族にそういうこと伝えません、邪魔されるから。助けてほしいというメッセージです」
「医者から貰っている薬をためておいてオーバードーズしている様子。やめさせなくちゃいけない。医者の方も言われるままに多めに出していて服薬管理は本人任せ、不信感を持ってしまう。セカンドオピニオンで他の医者に話を聞いてもらったところ、服薬については具体的なアドバイス、本人の様子については「本人の話を聞いていっしょに考える」と言ってもらえた。医者を変える前に本人と話し、安心して自分から行ってもらえた。たまたま本人の調子がいいときと重なったのだろうが、これは初めてのこと。さじ加減を考えつつ接していく」
「話をするにしても本人はそこに答えを求めている訳ではない。共感してほしいだけ・気持ちをわかってほしいだけ、なのかも。だが気持ちをわかってもらって宥められて少し落ち着いて、またしばらくすると落ち込んで誰かに気持ちをわかってもらいたがって……同じところをぐるぐる回って、同じことを繰り返すばかりに見えて先が見えない。親としては悩みが尽きない」
「円を描くように同じところをぐるぐる回っているように見えても、実は同じ場所でも前に来たときよりも少しだけ高く、螺旋を描くように進んでいるのかもしれません」
「久々に参加します。いきづらワーホリ、で長らく活動してきましたが、このたび看板を変えてNPO法人ほっぷらんになりました。NPO法人になって家族サポートを充実したり、やれることを増やしています」
「父親が「終活だ」と言ってどんどんものを捨てようと家の外に出してしまう。やめてほしいけれどいつも家族に相談しないで行動するし、相談したとしても自分の気持ちの方が優先されるのでいくら言ってもやめてくれない。わたしの大切なものが雨ざらしになっているのがつらい」
「あるある。奥さんが夫の趣味のもの(ガンプラとか)を勝手に断捨離しちゃうのとか、定期的に炎上のネタになってますよね。「必要なもの・必要のないものを考えて必要のないものだけ捨てている」なんて言うけど、それは当人にとって必要ないものであってその物の持ち主にとって必要かどうかは考えてないんですよね。それはおっしゃるとおり結局自分の気持ち優先で相手の気持ちを慮ることがないってこと。互いを思いやればそうはならないはず。せっかく一緒にいるなら、互いに思いやりを持たなくちゃ」
「5月から始めた仕事、工程ごとのチェック表があってそれが今負担に感じている。煩雑に思えたり意義がわからない手間があったり、一生懸命合わせようとするけれどこれでいいのか不安になる」
「やらなきゃいけないことのチェック表があるのはある意味安心できますよ。忘れていることがないかはっきりさせられる。意味わかんないと思えることも、それをしなくちゃならない理由を突き詰めていくとお仕事の中で必ず意味があるはずだし、本当に意味がないのならみんなでより合理的なチェック表に作り変えていくんです。そうするうちに理解が進んでいき、自信もってお仕事できるようになりますよ」
「精神疾患や気分障害、現場に立っていてそれは生活習慣によるところが多いと感じることがある。高齢者のサロンで体操のプログラムを入れているところでは身体的な健康状態だけでなく精神的にもプラスになっている。気晴らしになることをやる習慣付けです。ふさぎこんだ状態で居続ける習慣・気持ちのクセができているので、新しい習慣を持ってもらうとそのクセから脱却していけます」
「クセですか……確かにそうかも。改めて自分の行動を見直してみると、絶対悲しい気持ちになることをいつも考えてるし、SNSでは仲違いした相手の動向ばかり見ている。絶対つらい気持ちにしかならないのに」
「通院日が増えて仕事へいける日が減っている。ADHDの新薬の治験に参加して報酬を貰っているから生活は何とか成り立っているが、プラセボ(比較対照実験の為に投与される、効き目のない偽の薬)を投与されてるのか新薬はちっとも効かない。首のこりがひどくてつらい」
「うーん、治験の報酬でやっていけてるのはいいけど仕事先から見るとずっと不調なのは困りますね。元気になって仕事に来てもらいたいはずですから」
「私もストレートネックがひどくて、首から肩にかけてしびれるようになってます。図書館に行って首や肩のこりに効くストレッチの本を借りてきて、真似してみたら少し楽になりました。いっしょにやりましょう(しばし、参加したみなさんで体操の時間に……)」
今回は「習慣」についてのお話が印象に残りました。
ひきこもり中でも規則正しく三食食べて早く寝る習慣。同じところをぐるぐる回っているように見える習慣。自分の気持ちが優先されてしまう習慣……。身体の健康に関わる習慣だけでなく、心の健康にも良くない習慣があるようです。
論語に「生相近き也、習ひ相遠き也」とあります。ひとが生まれ持ったものには大した差はなくて、差が出てくるのは日々積み重ねる習慣の違いによるもの、という意味だそうです。
「あたらしい良い習慣」を選び取っていったら、いろいろなことが変わってきそうです。
残念ながら、悪い習慣は簡単にはやめられないのに、良い習慣を身につけるのは難しい。
とりあえず、肩こり解消のストレッチを日課にしてみようかと思います。
以下、告知。
「みんなの居場所」はピアサポーター(ひきこもり経験者など)や同じ悩みを持つ仲間と出会い、励ましあい、元気になるきっかけづくりの場です。北区区内在住・在学・在勤でひきこもり状態についてお悩みの方およびそのご家族が対象。
月2回開催で
毎月第2日曜は赤羽会館 午後1時30分~4時30分
毎月第3木曜は北とぴあ 午後1時30分~4時30分
特別プログラム、困りごと相談コーナー、フリートークなど。
相談コーナーも併設されます。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
新宿区のひきこもり講演会・家族懇談会。新宿区からの委託事業として楽の会リーラが5月から令和8年2月まで交互に開催します。直近では5月10日に講演会が予定されています。お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
第4火曜日と第4日曜日の交互開催で、13:30から16:30。場所は目黒区役所総合庁舎本館内。
直近は5月25日開催。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
荒川区社会福祉協議会の当事者居場所事業「ごろリンク」。
「なにかしてもなにかしなくてもOK」という場です。
基本毎月第二土曜日の18時から21時、
場所はアクロスあらかわ2階。費用は無料です。
お問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:gorolink@arakawa-shakyo.or.jp
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として「荒川区若者相談「わっか」」を開設しています。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
荒川区ではひきこもり問題に対応する窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しています。
匿名での電話相談・来所相談またアウトリーチとして訪問相談を受け付けるとのことです。
次回荒川たびだちの会2025年6月の月例会は5月の第4日曜日・6月22日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
新年度より参加費は100円となります。当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
2025年6月の運営会議は第2木曜・6月12日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください(変更の可能性があります)。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は毎月第3金曜日に開催、2025年6月は6月19日に16時30分から19時30分までの開催となります。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
新年度からの開催場所について、以下のHPおよびSNSアカウントでの最新の告知をご確認ください。よろしくお願いいたします。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
連絡先:荒川区社会福祉協議会 福祉サービス課 地域福祉支援係
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3891-5290
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
(今回、ブログ管理人の多忙及び体調不良で記事更新遅れました。申し訳ありません)
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by A-tabi-rakawa
| 2025-05-31 16:33
|
Comments(0)
2025/5月運営会議
さる5月8日、荒川たびだちの会の運営会議を行いました。今回も参加いただいた皆さん、ありがとうございます。
議題としては5月6日に豊島区で開催された「ひきこもり等生きづらさに関する講演会・合同相談会」についての報告と、アライな当事者会の会場についての検討となりました。
「大型連休はいかがでしたか。区内のイベントは天候に恵まれて盛況でした」
「休みの日はぐったりしてしまうことの方が多いですね」
「タイミングわるくて医者に行きそこない、連休中ずっと痛み止めなしで過ごしました」
「連休明けてから大阪や文京区で起きた事件。年度初めから気を張ってきた人たちが大型連休でプツンと気力が折れてしまうというのはよくあることだけど、それがより悪い形で出てしまっているようにも見える」
「ここ最近、明るい調子で『生きるのつらい・死ぬのも怖い~♪』と唄う歌をよく耳にする。死ぬのも怖くて生きるのもつらいようでは『もう踊るしかない』と極端な選択や行動に出ることもあるだろう。ほんの少しでもつらいだけじゃない、楽しいことを見つけられればきっと変わってくると思いたい」
以下、告知。
5月6日の「ひきこもり等生きづらさに関する講演会・合同相談会」で収集した、近隣区内の事業をまとめて。
台東区のひきこもりの子を持つ親の会(家族懇談会)「Step By Step」。
開催は隔月1回 第2・第3水曜日または木曜日の14時から16時。(詳細についてはお問い合わせの上ご確認ください)
直近では5月15日(木曜)14~16時半。
場所は台東区寿1-11-2 厳念寺 2階。
問い合わせ先は佐藤さん mail:bravo@nethome.ne.jp へ。
「みんなの居場所」はピアサポーター(ひきこもり経験者など)や同じ悩みを持つ仲間と出会い、励ましあい、元気になるきっかけづくりの場です。北区区内在住・在学・在勤でひきこもり状態についてお悩みの方およびそのご家族が対象。
月2回開催で
毎月第2日曜は赤羽会館 午後1時30分~4時30分
毎月第3木曜は北とぴあ 午後1時30分~4時30分
特別プログラム、困りごと相談コーナー、フリートークなど。
相談コーナーも併設されます。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
新宿区のひきこもり講演会・家族懇談会。新宿区からの委託事業として楽の会リーラが5月から令和8年2月まで交互に開催します。直近では5月10日に講演会が予定されています。お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
楽の会リーラの「居場所の出前」、5月17日に渋谷区の地域共生サポートセンター<結・しぶや>にて開催。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
第4火曜日と第4日曜日の交互開催で、13:30から16:30。場所は目黒区役所総合庁舎本館内。
直近は5月25日開催。
お問い合わせ先など詳細は掲載のチラシをご参照ください。
荒川区社会福祉協議会の当事者居場所事業「ごろリンク」。
「なにかしてもなにかしなくてもOK」という場です。
基本毎月第二土曜日の18時から21時、
場所はアクロスあらかわ2階。費用は無料です。
お問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:gorolink@arakawa-shakyo.or.jp
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として「荒川区若者相談「わっか」」を開設しています。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
荒川区ではひきこもり問題に対応する窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しています。
匿名での電話相談・来所相談またアウトリーチとして訪問相談を受け付けるとのことです。
次回荒川たびだちの会2025年5月の月例会は5月の第4日曜日・5月25日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
本文中にもありますが新年度より参加費は100円となります。当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
2025年6月の運営会議は第2木曜・6月12日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください(変更の可能性があります)。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は毎月第3金曜日に開催、2025年5月は5月16日に16時30分から19時30分までの開催となります。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
新年度からの開催場所について、以下のHPおよびSNSアカウントでの最新の告知をご確認ください。よろしくお願いいたします。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
連絡先:荒川区社会福祉協議会 福祉サービス課 地域福祉支援係
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3891-5290
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
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by A-tabi-rakawa
| 2025-05-09 02:44
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