東京荒川区でひきこもり支援をしています


by A-tabi-rakawa

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過去記事内の記述について、重大なミスを発見し修正しました
おそらく大変ご迷惑をおかけしたことと思います、申し訳ありません

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# by A-tabi-rakawa | 2018-07-16 02:06 | Comments(0)

2018/7月運営会議

さる7月13日の午後7時、アクロス荒川2階にて荒川たびだちの会の運営会議を行いました。

今回は中野区から、地域の家族会立ち上げを考えていらっしゃる方が「活動の参考にしたい」とのことでお見えになりました。参加者それぞれが関わっているほかの会の情報も持ち寄って参考になりそうな例を探してみました。そうして改めて並べてみると本当に多くの会が活動していると感心します。たびだちの会自体も再出発してまだあまり間がない状態ですし、そうして伝えられた情報が役に立ったかどうかはわかりませんが、同じ問題を抱えながらも前向きな取り組みをしている人がたくさんいるという事実そのものが大きな励みとなるのではないかと感じました。

さて、荒川たびだちの会は月例会のお知らせをあらかわ区報に掲載していただけるなどアピールの機会が増え、それをきっかけに月例会に参加してくださる例もちらほらと出てきました。これは大変喜ばしいことなのですが、残念ながら孤立を深めている当事者・ご家族ほどこうした情報に触れる機会が少ないというのが実状のようです。区としても実態把握が難しく、潜在化した当事者・ご家族はまだまだいらっしゃるのではと心配しているようです。
そこで、また別のアピール方法を考えてはという提案がされました。
区報の記事やネットブログは自分から読んでみたり検索したりという能動的な姿勢が必要になり、また、デジタルデバイドのような情報格差も敷居を高くする一因になります。そうした心配を越えて、まず会の存在をアピールする、こうした問題で集まれる場があることを示すことが必要ということで、不特定多数の目に入る場所、町の掲示板などで貼り出せるポスターを考えてみようというわけです。
幸い活動に好意的な町会が掲示板を使ってもよいと考えてくれているようなのですが、こうしたポスターの場合きちんと読んでもらってやっと伝わる記事よりも、一目で何についての問題か分かってさらに好感を持ってもらえるデザインが必要になります。そう言われるとあまり美的センスに自信がもてない当方としては二の足を踏むところではあります。
もしなかなか難しい場合にはひきこもり経験者が集まって立ち上げたデザイン工房などに依頼することも考慮しつつ、とりあえず内々で試作だけはしてみようということになりました。
いろいろ考えることがあるものです。

次回のたびだちの会月例会は7月の第4土曜日、7月28日の開催となります。
時間は13時30分より16時まで
荒川区社会福祉協議会(東京都荒川区南千住1-13-20) 3階会議室で開催します。
会費は500円、当事者ご本人からは会費を頂いておりません。事前申込みは不要ですので是非お気軽にお越しください。


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# by A-tabi-rakawa | 2018-07-16 01:57 | Comments(0)

2018/6月例会

さる6月26日の午後1時30分から、荒川区社会福祉協議会3階の会議室にて「ひきこもりの家族がいる方の傾聴・交流サロン」荒川たびだちの会の6月例会を行いました。
今回も盛況な会となりました。ご参加の皆様ありがとうございました。
今回は、あらかわ区報に掲載されたこの会の告知を見て初めて参加された方がいらっしゃいました。これまで相談先が見つからず悩んでいたとのことで、こうして告知をしていただけるのは大変なありがたいことだと改めて実感しました。

今回はご家族と当事者の方との間にある様々な関係性について、考えさせられる話が多く聞かれました。ご家族にひどく執着する当事者さん、共依存のように御本人との関係に閉じこもってしまうご家族、そしてご家族の働きかけに何も答えない当事者さん……。様々な形がありそれぞれの苦しみが伝わってきました。
再び登山に例えるならば、ひどく執着するのはたった一本のザイルだからそれにしがみつく様子、何にも答えないのは足場として信じきれないから体重を乗せることができないと言ったところでしょうか。ザイル一本の状態に不安だからこそ必死にしがみつくのです。崩れてしまいそうで不安だからこそ踏み出すことができないのです。
より安心できるザイルに、足場に、支えになってあげてほしいのです。たとえ求められる全てに答えられなくても、かけられる時間が短くても、支えたいという気持ちを根気よく伝えていっていただきたい。その気持ちはきっとご本人に通じ、絶望や強い執着は和らぐと思います。

「でも……おとなになると普通子供って、あんまり連絡したりしてこなくなるものですよね?」
それはご家族に絶望したわけでも支えが必要なくなったわけでもないでしょう。しがみつかなくてもけっして揺るがない、例えば大地のような支えになってくれているという確信を持てるからそうなるんだと思います。
そして揺るがない大地から一歩踏み出して、少し不安でも別の足場を目指して高みへ登っていき、そこでまた別の誰かの支えになっていく。そういうものなのかもしれません。

次回の月例会は7月の第4土曜日、7月28日の開催となります。
時間は13時30分より16時まで
荒川区社会福祉協議会(東京都荒川区南千住1-13-20) 3階会議室で開催します。
会費は500円、事前申込みは不要ですのでお気軽にお越しください。
当事者ご本人からは会費を頂いておりません。こちらも是非お気軽にお越しください。

また、毎月第2木曜夜19時にはアクロス荒川2階で運営会議を行っています。
7月は7月12日に開催します。
運営会議と銘打ってはいますが運営に関わってみたい方のほか、月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人もこちらにお気軽にお越しください。
お待ちしております。

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# by A-tabi-rakawa | 2018-07-02 02:23 | Comments(0)

2018/6月運営会議&あらかわ区報に紹介されました

さる6月14日の午後7時、アクロス荒川2階にて荒川たびだちの会の運営会議を行いました。
今回は前回の運営会議でも話題になった区内で予定されている福祉系イベントへの出展について、更に検討しました。
ひきポス」や「ひきこもり新聞」の展示・販売を行いひろく会の活動や引きこもり問題をアピールするとして、同時にイベント出展をきっかけにブースにご本人・ご家族が訪れることを想定して、こうした皆さんと大勢の目に触れることなく落ち着いてお話できるスペースを確保することも必要だということで一致しました。
また、この場で6月例会にて、地域家族会のネットワーク化を進める楽の会リーラさんからピアサポーターの方を派遣していただけることが決まりました。ひきこもった経験を当事者支援活動に活かすピアサポーターさんからは貴重なお話が聞けそうです。
6月例会については、「ひきこもりの家族がいる方の傾聴・交流サロン」としてあらかわ区報の6月11日号でも取り上げていただきました。

「家族がいる方」とありますがもちろんご本人の参加も大歓迎です。
日時は6月30日(土曜日)13時30分より16時まで
(通常は毎月第4土曜日開催ですが、6月は都合により第5土曜日に当たる30日開催とさせていただきます)
場所は荒川区社会福祉協議会(東京都荒川区南千住1-13-20)3階会議室。
会費は500円(当事者無料)、事前申込みは不要ですのでぜひお気軽にお越しください 。
お待ちしております。


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# by A-tabi-rakawa | 2018-06-21 01:58 | Comments(0)

2018/5月例会

さる5月26日の午後13時30分から、荒川区社会福祉協議会3階の会議室にて「ひきこもりの家族がいる方の傾聴・交流サロン」荒川たびだちの会の5月例会を行いました。
今回も盛況な会となりました。ご参加の皆様ありがとうございました。

今回参加者のみなさんからは「孤立」について考えさせられる話題が多く出ました。
ご本人が社会から孤立するだけでなく、家庭の事情を隠したり干渉を避けるあまりご家族自身も社会から孤立しがちになる傾向があります。甚だしくは、たとえばお母さんがお子さんに付きっきりになるあまりご家庭の中でも孤立・断絶が生まれることすらあるようです。
こうした状況は事態を長期化・深刻化させ、必要な支援の手が届くことを阻む要因にもなりかねません。ほんのわずかなかかわり合いだけに頼りきっているとその関係は屈折しがちで、また何らかの理由でその関係が切れたときには断絶がさらに進み、周囲には情報が全く伝わらなくなり問題が見過ごされる事になります。
こうした関係性は、登山で言うザイルにたとえることができるかもしれません。
たった一本のザイルだけでぶら下がっていれば登山家はそれに必死にしがみつきますが、一本に登山家の体重すべてがかかればその負担は大きく容易に切れやすくなり、また突然切れたときのダメージははかりしれません。
それに対して他に命綱をつけていたり、岩肌にきちんと足場を見つけてそこに体重を乗せることができればザイルにかかっていた負担は分散されて登山家はより安全になります。
一本のザイルがご家族との濃密なつながりならば、そのほかの足場や命綱は他の社会との関わりです。小さな関わりを少しでも多く持っていれば、負担は分散され一つ一つは気軽なものになっていきます。
いきなりしっかりとした役割を持つことは難しいかもしれませんが、まずはハードルの低い、敷居の低い場所で人慣れしていく事が重要です。
そこで自信がもてれば、少しずつ行ける場所・関われる場所も増えてくることでしょう。迂遠なようでもそうしたことの積み重ねは決して無駄にならないと考えます。

前回初めて参加された親御さんから、うれしい報告もいただきました。
これまでご本人を「どうにかする」為の講座や講演会、医師やカウンセラーの話を聞きに行ったことはあっても家族会には参加したことがなかった親御さん、「同じ立場の人たちの話を聞いてきた」と言うとご本人の反応が明らかに変わったそうです。ご本人を変えようとするのではなくご家族が変わろうとする姿がご本人に伝わったのでしょう。
この会は共感の場所だと思っています。目の覚めるような解決の手段を提供できるわけではありませんが、おなじような問題を抱えた人同士が思いを分けあい、お互いに変わるヒントを出し合っています。ご家族のそうした姿を見ることがご本人も変わるきっかけになればなによりと思っています。

次回の月例会は都合により6月の第5土曜日、6月30日(土曜日)の開催となります通常の第4土曜日ではありませんのでくれぐれもご注意ください。
時間は13時30分より16時まで
荒川区社会福祉協議会(東京都荒川区南千住1-13-20) 3階会議室で開催します。
会費は500円、事前申込みは不要ですのでお気軽にお越しください。
当事者ご本人からは会費を頂いておりません。こちらも是非お気軽にお越しください。
この会は「ハードルの低い、敷居の低い場所」であることを心がけています。

また、毎月第2木曜夜19時にはアクロス荒川2階で運営会議を行っています。
6月は6月14日に開催します。
運営会議と銘打ってはいますが運営に関わってみたい方のほか、月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある、話してみたいという方もこちらにお気軽にお越しください。
お待ちしております。



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# by A-tabi-rakawa | 2018-05-30 00:48 | Comments(0)

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