
東京荒川区でひきこもり支援をしています 問い合わせ先TEL:03-5944-5730(NPO法人楽の会リーラに委託) 毎週水・金・日の13時~17時受付 荒川区社会福祉協議会 地域ネットワーク課 担当:三宅・荒井 TEL:03-3802-3338
by A-tabi-rakawa
2023/1月例会
さる1月22日の午後1時30分から、フレスコ町屋201ホッとステーションにて「ひきこもりの家族がいる方の傾聴・交流サロン」荒川たびだちの会の2023年1月例会を行いました。
年が改まってはじめての月例会になります。
久しぶりの顔もあれば、初めての顔もある会になりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
「長らく通院している。たぶんグレイゾーン。父親の問題に悩まされていた。いまは福祉を受けているけれども能動的になれない。家がゴミ屋敷状態、セルフネグレクト。一日中膨大な時間をただ過ごす。家族以外の人とのつながりもなくて、精神科の先生に依存していた。ふつうの距離感がつかめず近くなりすぎてしまう。たぶん年齢相応のライフイベントを経ていないから、ライフステージ相応の人間関係ができていないんだと思う」
「メルアドが停止してしまいました。大事なインフラが突然なくなるのはキツい。メルアド変更連絡のタスク多くて途方に暮れている。WRAPファシリテーターデビューの予定、支援者研修で話すレジメづくりと何かしようとするたびに身が入らない。KHJ親の会の雑誌「たびだち」の座談会記事に発言が載って、売って回らなきゃいけないのに在庫を切らしても追加をもらいにいく気力がない。友達が訪ねてきてくれて、おかまいもしないのにご飯作って食べさせてくれる。ありがたい。しんどいときに思うことはそれでも自分だけは自分の味方でいなきゃ!ってこと」
「18歳になった息子は相変わらず祖母の家に引きこもっている。私の気配感じると布団に隠れてしまう様子。ずっと拒否。祖母が倒れたら?と思うと不安。不登校状態の中3の娘は通信制の高校が決まった。こちらは家族とも友達ともコミュニケーションとれている。今は以前ほど悩んではいない。将来の不安は感じるけど自分の仕事に生き甲斐持とうとしている。ほっとステーションのボランティアも続けている。がんばっているけどここのところ腰の痛みを感じる。若いと思っていたけれど……いい整体の先生とか教えてほしい」
「荒川たびだちの会の担当のほか、普段は社会福祉協議会のボランティアセンターにいます。1月7日はレクリエーションイベントとしてお笑いライブを行いました。コロナ禍で外出機会が減って、みんな何となくいろいろ引っ込み思案になったり集まる機会を断ることが多くなった気がします。でもこういうイベントに行ってみると新しい出会いやつながりのきっかけになる。肩の荷を降ろしてもらう機会にもなります。『いいことも悪いこともひとが運んでくる』もの。偶然性に任せると、生きてる意味はいろんなひとが作っているんだなと感じます」
「お笑いライブに出演してくださった芸人の『キラーコンテンツ』さんは7年間ひきこもった経験のある元ひきこもり芸人。たびだちの会の活動の話をしたら大変興味を持ってくださった。思いがけないつながり。ああいうお仕事はプレッシャーが大変厳しいと思う。カミングアウトしたらNHKひきこもりラジオなどひきこもり問題で語る機会も増えたという。自己開示がつながりのきっかけになるとも教えられた」
「予想以上にステージすばらしかった。キラキラしている人を見ると「自分は何をやってるんだろう」と思ってしまう。瑕疵を感じさせることなくがんばっているひともいるのに……」
「帰宅したら外の排水口にちり紙が捨ててあった。そういうことが定期的にある。不安で警察に相談するけどなしのつぶて。家をねらわれているという不安・家族の不安を感じる不安。気持ちの切り替えができない。親に整理できないレジ袋をまとめて捨てられてしまった。自分はイヤとも言えなかったけど妹は言い返す。父は家族相手でも仕事のノリで一方的な命令口調で話す人。苦手」
「荒川区の新たな若者相談窓口『わっか』の周知が進んでいる。ひきこもり関連では生活福祉課の新たな窓口『ひきこもりステーション』も動き出している。電話相談や訪問相談も、仮名でも大丈夫とのこと。窓口を明示して受け止める姿勢を見せることは大事。社会福祉協議会としても積極的に関与していく予定。ふれあい粋・活(いきいき)サロン世話人会に参加。サロンの重要性はつながり・情報交換。ひとつの居場所として発展していってほしい」
「不登校支援えふリズムの代表をしています。不登校の親につながる支援を主としていて、今回はピラティスの会を開催、親御さんだけでなくコロナ禍で不登校になった中3も来てくれた。好評なので回数・場所とももっと確保したい……。来月は都立大の伊藤先生(作業療法)で過敏なお子さんへの対応についての講演、3月は玉川大の原田先生の長期化する不登校について。こちらいつも好評」
「講演会が終わるといつも交流会に。でも元気な周りに対して自分は前に進めてない……と落ち込む人も。パワーバランスが自然とできてしまう。組み合わせは難しい」
「元気でいられることは大切だけど、元気でいるために無理をするようじゃいけない。自然にいられることが必要。そうでないといろいろな意味で疲れてしまう。こんな疲れやすい世の中、安心して『ゴロン』と横になれる環境が何より必要」
「部屋探し中だけどなかなか審査が通らない。今は居候の身。運動習慣、ある程度からだを動かす必要があると感じる。うつが少し軽減して心が自然と落ち着く。本当にしんどいときはそうすることもできない。気持ちが前に向かっていかない」
「16歳の息子、一人にはできずなかなかこの場に参加できなかった。いきしぶり、パソコンやチャットなど本人はいま好きなことをしてて楽しそう。自分も少し外に出るようにしたい」
「作業所に1月から復帰している。日毎にやることが違うのは大変。ハローワークで求人を見るけど求人票は皆同じに見える。メンタル落ち込みは減ったけど内心葛藤はある」
「参加遅くなりました。今日も始まる時間は分かっているんだけどなかなか間に合う時間に動き出せない。何で動けないんだろう? スケジュール見て返信しなくちゃいけない、一日に必要なものをきっちりそろえることに固執しているのに肝心なことができない。自分のためにしなきゃいけないこと」
「朝動き出しができないのは単純に冬で寒くてお布団から出られないだけかも。季節が変われば変わってくるかも」
1月はまた始まりの月、ですね。
今回は初めて参加される方が幾人かいらっしゃいました。
新たに動き出すにはいい時期なのかもしれません。
今回も初めて参加の方に、常連の皆さんがさらなるつながりの場を紹介する場面が見えました。一つのきっかけがドミノのように新たなつながりを作っていきます。それは、自分で最初に踏み出した、自分自身で最初のドミノを倒した勇気へのご褒美のように思えるのです。
新たな年も、荒川たびだちの会はそんな勇気をやさしく迎えられる場所、そしていつでも戻ってこれる場所でありたいと願っています。
以下、告知。
若者が排除・孤立することなく自分らしく暮らしていける社会を目指した「若者」に携わる実践者のネットワーク団体「JYCフォーラム(一般社団法人若者協同実践全国フォーラム)」では、2月18・19日の二日間「第17回全国若者・ひきこもり協同実践交流会 in 東京三多摩 ローカル×協同×わたし」を開催します。
初日は三多摩地域でのひきこもり支援の実践や新たな社会とのつながり方など、興味深い内容の分科会がとりおこなわれます。
詳細はリンク先をご参照ください。
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として新たに「荒川区若者相談「わっか」」を開設しました。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
加えて、荒川区ではひきこもり問題に対応する新たな窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しました。
匿名での電話相談・来所相談を受け付けるとのことです。
次回、荒川たびだちの会2023年2月の月例会は2月の第4日曜日・2月26日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
会費は500円、例によって当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
次回2023年2月の運営会議は第2木曜・2月9日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は毎月第3金曜日に開催です。
2023年2月は2月17日、フレスコ町屋201ほっとステーションで開催します。
16時30分から19時30分までの開催となります。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
いわゆる「三密」対策として、月例会・運営会議に参加される方にできるだけ、予めご連絡をいただけるようお願いすることとしました。参加人数をある程度把握することで会場の準備に活かすためです。
参加連絡先:荒川区社会福祉協議会 地域ネットワーク課 担当:三宅・荒井
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
ご協力をお願いします。
追記:今回はブログ管理人の体調不良につき記事更新遅れました。申し訳ありませんでした。
by A-tabi-rakawa
| 2023-01-30 01:45
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