
東京荒川区でひきこもり支援をしています 問い合わせ先TEL:03-5944-5730(NPO法人楽の会リーラに委託) 毎週水・金・日の13時~17時受付 荒川区社会福祉協議会 福祉サービス課地域福祉支援係 担当:三宅・荒井・大橋 TEL:03-5604-5863
by A-tabi-rakawa
2023/11月例会
さる11月26日の午後1時30分から、フレスコ町屋201ホッとステーションにて「ひきこもりの家族がいる方の傾聴・交流サロン」荒川たびだちの会の2023年11月例会を行いました。
寒気と暖気が打ち寄せる波のように日々入れ替わり、寒暖の差が激しい季節の境目。この日はひどく寒くなりました。こんな天気ながらも、初めて参加の方も複数いらっしゃるなど盛況となりました。ご参加くださった皆様、ありがとうございます。
「今月は荒川たびだちの会として出展する福祉イベントが目白押しでくたびれた。ごろリンクはわたしの誕生日当日、参加者のみなさんからおめでとうと言われた。年はとりたくないけれど祝福されるのはうれしいものです」
「長くひきこもりしていた息子の方は相変わらず動きもなく、頭を抱えている。でも去年までは3年ほど続けて働くことができた。3年で切られるのはよくあることだと言うけれど、どうしたものかわからない。50代になった息子のことで悩むのは親としては情けない。自立させねばと思いつつも道が見つからない」
「ひきこもり経験者で、いまは夜勤ありの仕事をしています。同い年の人からすればすごく少ないですが手取りの半分を親に渡しています。ひきこもり状態の時も国民年金を払っていて、いまは少しだけど厚生年金もつくことに。ねんきん定期便で将来の年金額を見るとがっかりしてしまう、頼りない額。でも、計算するとその額はいま私が両親に渡している金額とほとんど同じ。ということは、私は両親にとってかなり頼りない、心細い存在なのではないかと思う。まあ、両親には自分の年金があるのだけれど」
「会ではそれなりに話が通じるのに、職場では人と話が通じない。『伝える気がないだろう』と言われる。そんな扱いだと、伝えるのがイヤになって言葉が小さくなる。悪循環。そういう人と宿直で二人きり。怨憎会苦」
「精神疾患を抱えています。いまは週に3日、渋谷の方にある就労移行支援施設に通って障害者雇用を目指していますが道は険しいです。当事者が同じ当事者と気持ちを分かち合う支援であるピアサポーターにも興味があって、並行して勉強しています。江戸川区の講習を修了して、ちょっとだけピアとして働くことができました」
「最近そわそわ気味。就職試験に関わることで連絡を待ってやきもき。作業所のイベントにあわせて行動していると、体力、精神力ともに消耗してがっくり。作業所にはいろんな人がいて、コミュニケーションの難しさを感じる」
「たびだちの会を知ったのは最近のこと。いつも会の最後まではいられないけれど参加したみなさんのお話を聞いていろいろ考え、勉強させてもらっている」
「大学生の息子はここ2年ほどひきこもり状態。通院もなくなり家族以外の他人と話すこともない。この会はあらかわ区報で知り、何かヒントはないかと思って参加しました」
「葛飾区社会福祉協議会、いまは葛飾区役所に出向しています。窓口対応ではひきこもりの当事者・ご家族からのご相談が多いのですが今のところ区内では集まる場所が見つからず、今後のために勉強させていただこうと参加しました」
「福祉イベントへのご協力ありがとうございました。月が変わって12月2日のアクロス・連合会まつりもよろしく。今年度もきもちトーク、発表者を募集しています」
「荒川区社会福祉協議会の担当者としてこの会に携わって3年目。今年やってきたことの反省点を持ち帰って来年に生かせればと思っています。お疲れさまでした」
「福祉まつりと生涯学習フェス、連戦お疲れさまでした。生涯学習フェスではアライな当事者会との合同ブース、先日放映されたアライな当事者会を取材した番組を上映しました」
「最近歯の詰め物が浮いてきて歯茎が腫れている。歯の根が折れていて抜くことになった。日常的に疲れやすくて家に友達が来てもゴロンとしている。のんびりしていて悪くないけれど、どうもこの疲れは肝臓の具合が悪いせいらしい。新しい薬を飲み始めて、少なくともマイナスにはなってない様子」
「区でのピアサポーター研修は終了したが、制度が変わってとの研修を受けなければならない。遅刻厳禁の厳しいルール。アゼリアのボランティア研修では、ユニークな活動をしている区内の作業所で体験実習を行った」
「長男は中学3年生から、コロナ禍と同時に同じマンションの祖母の家に引きこもっている。いまは年齢的には高校生、ゲームを通じたかかわり合いはあるようだけどリアルの友達はいない。髪も切れずにいるようだ。もう長いこと顔も見れておらず、長男がいないことが当たり前の生活になりつつある。長女の誕生日には長男を含めて5人分のケーキを買い、末の子に託したが長男は食べなかった様子」
「この会を通じてほっとステーションの木曜ボランティアをさせてもらっているけれど、ここのところ多忙で参加できずにいる。日々の忙しさに気が紛れているという一面もある。ほっとステーションのボランティア仲間は気にかけてくれていてありがたい」
「息子は小学生の時から行きしぶりがあり、中学1年生から本格的に不登校に。高校は入るには入ったけど1年生の1学期で挫折、いまは留年が決まっている。学校に行かせることに固執すると他のことに力を入れられなくなる。行けないことを受け入れてみると、本人はプレッシャーが無くなってゲームや家族のための料理に興じるように。『本人が外に行かないなら家に人を呼ぼう』と考えて子ども食堂を始めようとしている。料理を出すための衛生講習会はeラーニングで受けられるので息子にも勧めてみた。何がきっかけになるかわからない、とっかかりを捉えていきたい」
「ご本人の中に外へ向かう準備ができたときに機会があるということが重要なんだろうと思います」
「自分で動かなければと思っていろいろと活動している。青森で教育の集いに参加。保健室登校してくるイライラしている子におにぎりをあげる活動をしている先生の話。それぞれに切実な気持ち・状況を抱えている子たちの助けになっている。しかしコロナ禍を通じて保健室登校の子は急増していて、基本各校に一人の保険の先生の負担が増しているという。つらさを吐き出せる相手がいない子どもたちの気持ちが迷走して問題行動につながる。保健の先生一人では収拾がつかず悩みをケアする余裕もなくなる。問題が多すぎる。こういう問題を知れるから教育関係の催しにも足を運ぶことが大切だなと思った」
「ひきこもっていてもつらさを周囲に言い出せなかった。同じ悩みを抱えた仲間がいる場は相身互いで、悩みを共有し分かち合い、建設的な意見を交換できる。こういう場は貴重」
「生きづらさを抱えて試行錯誤中、うまく行かないことがたくさんある。対人関係は相手があるもの、特に難しい。思いや感情を上手に外に出せずにため込んでしんどくなってしまう。でもみんながみんなそうっていうわけじゃないんですよね。外に出すのが得意というか、周りにぶつけてくる人もいる。そういう人と会うと、こちらばかりが気持ちを飲み込んで相手の気持ちをぶつけられるばかりでかなりしんどい、つらい気持ちが解消できない。つらくて二~3日何もできなくなる。何食べてもおいしくないような状況が何度もあった。落ち着いてはなしても分かり合えずキツい。相手のつらさをぶつけられるばかり、こっちのつらさもわかってほしい」
「感情をぶつけてくる人はいつもそういう傾向、心地よい関係性を作れない。つらさを引きずって苦しくなると時間通りに動くのも難しい。ゆとりが持てない」
「相手の問題・感情を引き受ける必要はないです! そんな事してたらしんどくなって当然!」
「わかってくれる人が集まる場が貴重、そこになら行けるという話はよく出てくる。一方で怨憎会苦、イヤな人と顔を合わせたり面倒なひとに感情をぶつけられてイヤという話もでてきた。もし自分のことを完全に分かってくれる、安心できる場でなければ耐えられないとなったら出ていける機会はすごく少なくなるのではないか、とも思う。それはオールオアナッシング、全面的に思うがままにならないなら敵と見なす不寛容な姿勢になりかねない。イヤなことを我慢したり納得できないことに目を閉じろとは言わない、譲れないところを持ちながらもこだわらなくていい範囲を広げていく。好き1:きらい9だと1しか行けるところはないけれど、好き1:ふつう3:きらい6なら行けるところが4に増える。そうしているうちに好き2:ふつう4:きらい4とかに変化していったりとか……そうできたら、少なくとも選択肢は増えると思う」
「この会は当事者・経験者の参加が多いことに驚かされました。外に出るようになったきっかけとか、知りたいです」
「私は体力の低下を感じたことですね。親と一緒なら散歩ぐらい出来たんですが、高齢になった親の脚にもついていけないほど体力が衰えていた。このままじゃいけないって危機感がありました」
「自分は命の危険を感じたからでしょうか。引きこもって収入が無くなっている間に生命保険の保険料が口座から引き落とされていて、貯金が尽きたとき「引き落とせないけどどうなってますか」とはがきが来ました。ずっとそれは不安の種で、そこで「自分が生きているよりも死んで保険金をもらった方が親にとってはいいのでは」という考えを否定できなくなり、その一線を踏み越えかねないほど精神的に追い込まれていることに気づいて保健所の精神問題相談窓口に頼りました。そこから紆余曲折を経て荒川たびだちの会の前身となる会とつながりました。そこで「ここで薦められることは絶対に断らない」と決めてやってきました。命を守るため決めたことですが、元々仕事を失う原因になった無理をして過剰適応しようとする性格を利用したやり方なので健全なやり方とは言えないと思います」
「自分は信頼できる人に引き出してもらった形ですね。何もかも失って荒川区に流れ着いて、借りた部屋をゴミ屋敷のようにしてしまったのですが、その時高齢の大家さんが手をさしのべてくれました。元訪問看護の仕事をしていた大家さんが荒川区の福祉と結びつけてくれて、そこから様々なことが動き出しました」
以下、告知。
福祉関係のイベントが目白押しだった11月、月が変わった12月はじめにも「アクロス・連合会まつり」が控えています。
(前日設営の様子です。荒川たびだちの会は3階幼児コーナーでお待ちしています。家族会・当事者発行の雑誌販売、「アライな当事者会」が取材されたテレビ番組の動画上映。疲れたらそのままゴロンできるスペースもあり)
荒川区社会福祉協議会の新たな当事者居場所事業「ごろリンク」。
「なにかしてもなにかしなくてもOK」という場です。
基本毎月第二土曜日の18時から21時、
場所はアクロスあらかわ2階。費用は無料です。
お問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として新たに「荒川区若者相談「わっか」」を開設しました。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
荒川区ではひきこもり問題に対応する新たな窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しました。
匿名での電話相談・来所相談を受け付けるとのことです。
次回、荒川たびだちの会2023年12月の月例会は12月の第4日曜日・12月24日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
会費は500円、例によって当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
次回2023年12月の運営会議は第2木曜・12月14日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください(変更の可能性があります)。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は毎月第3金曜日に開催です。
2023年12月は11月15日、フレスコ町屋201ほっとステーションで開催します。
16時30分から19時30分までの開催となります。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
いわゆる「三密」対策として、月例会・運営会議に参加される方にできるだけ、予めご連絡をいただけるようお願いすることとしました。参加人数をある程度把握することで会場の準備に活かすためです。
参加連絡先:荒川区社会福祉協議会 地域ネットワーク課 担当:三宅・荒井・遠藤
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
ご協力をお願いします。
by A-tabi-rakawa
| 2023-11-29 13:50
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