
東京荒川区でひきこもり支援をしています 問い合わせ先TEL:03-5944-5730(NPO法人楽の会リーラに委託) 毎週水・金・日の13時~17時受付 荒川区社会福祉協議会 福祉サービス課地域福祉支援係 担当:三宅・荒井・大橋 TEL:03-5604-5863
by A-tabi-rakawa
2024/1月例会
さる1月28日の午後1時30分から、フレスコ町屋201ホッとステーションにて「ひきこもりの家族がいる方の傾聴・交流サロン」荒川たびだちの会の2024年1月例会を行いました。
年が改まって最初の月例会、この日は同じ時間帯でアクロスあらかわの方で参加者がかぶるイベントがあった関係でいつもより参加者は少なめでしたが、その分深い話が出来たと思います。ご参加くださった皆様、ありがとうございます。
この日はここしばらく検討を続けてきた2月の企画について本決まりとなる内容の確認、アクロスあらかわで2月中展示される団体紹介パネル展示の打ち合わせなどおこなってから、皆さんに近況を語っていただきました。
「お正月早々から能登半島の大きな地震。たくさんの報道に触れて鬱っぽくなる。心理的な問題のつもりで病院に行ったらなぜかコレステロールの薬が増えた。気分は落ち込んだまま」
「私も地震の報道に触れるのがつらかった。被災地に特に知り合いもいないのに、新年からずっと暗い気分。ほんとうに大変な思いをされている被災地の方に申し訳ない。去年の年末には「新しい年こそ明るい年にしたい」と思っていたけれども難しそう」
「つらい気持ちでお医者さんに行ったら身体の方のお薬が増えたというのは、そのつらさが身体にも響いているということかもしれませんね。心のケアと身体のケア、両方大事です」
「オープンダイアローグの体験をしてきました。複数の人に、否定されずに話を聞いてもらえる場。1対1で面と向かって話すと緊張するけれど、斜になっているとあまり身構えずにすみます」
「実は悩んでいます。仕事場近隣のビル内に入居している会社がどうしても避けられないところに喫煙所を作っていて、たばこのにおいがすごいのです。保健所になんとかしてほしいと相談してみましたが変化が見られず望み薄。どうにもならず、よその区の禁煙政策パブリックコメントに「受動喫煙で体調が悪くなることがある」と気持ちをぶつけてみた」
「今でもそんなこと、あるんですね。動画のサブスクとかで昔のドラマを見ると平気でたばこを吸っていて、なんかすごい昔の話ってイメージになってる」
「禁煙が奨められてたばこを吸う人はだいぶ減った気がするんですけれど、最近は加熱式たばこのせいでまた増えてきた気がします。あれだって無害なはずがないと思うんですけど」
「たばこを吸う人って、たばこ休憩が当然の権利みたいに思ってるのが気になります。まあ吸いにいくのは仕方ないにしてもなんにも言わずにプイッといなくなっちゃうのは困るんですよね」
「そういう時間、積もり積もるとけっこう大きなサボり時間になる。昔いた会社で上司がそこを問題にして全面禁煙にしてた。上の人が変わると変わるものです」
「私の父は、いつも枕元に缶入りの「ピース」をおいている人でしたけど、私が小学生の時に喘息と診断されたその日にスパッとやめてそれきり吸わなかったですね」
「偉いなあ、なかなかできないことですよ、それ。うちの父はそれができずに今は肺の病気で酸素ボンベが手放せなくなってしまいました」
「で、たばこのにおいがイヤで別の仕事先に行けないか探したんですけど探した先で事情が言えなくて……。事業所同士でつながってるのが心配だし、たばこが苦手って弱点を知られたらいじめられるんじゃないかって気がして」
「そんな、ウワバミを退治する話じゃあるまいしわざわざそんな事しないでしょ」
「……うーん。たばこへの怒りって言うか、たばこ問題をわかってくれない仕事先の人やたばこに象徴される古い体質への不満とか混ざり合ってる気がする。怒りは他者を必要としない。別の意見がはいらないから怒りがヒートアップしてしまう」
「さっきオープンダイアローグの話が出てきましたけど、ダイアローグは対話、他者が絶対いるもの。他者との対話の中で別の意見に触れ影響されていくうちに穏当になっていく」
「前回の運営会議の時にラジオのDJ調の独り言を言う話がありました。独白=モノローグだとふつうどんどん後ろ向きな考えはまりこんでしまうのに、こういう独り言は気分を変えてくれるという。自分の中に別の意見を持つ他者を作って、それに軽いユーモアを込めて語ることで疑似的に対話の形を作っているのでは」
「ユーモアを含めてってのがいいんだと思います。悲劇と喜劇は本来同じもので、ただ起こった出来事と自分との距離の差でしかないと言う。ユーモアを持って語れた段階で、自分に起こった問題という重荷をおろして距離をとることができているということ」
「演劇の話が出ましたね。モノローグもダイアローグもそれぞれ演劇の用語でもある。ちょっとだけユーモアを持って語る、ユーモアがある人を演じることでユーモアを持つ人になれる。空元気を出していればいつの間にか元気になるように、元気な人を演じていれば少し元気になれるんじゃないかな」
「でも、あんまり無理して元気なフリをしてるのもつらいですよ……?」
「役者さんじゃないんだから、そこまで無理して自分と大きくかけ離れた人を演じる必要はないし、そもそも演じることもできないんじゃないかな?」
「あれれ? じゃあ元気な人を演じるためにはある程度元気でいる必要があるってことなの? そもそも元気ないんだけど?」
「自分より半歩だけ元気な人、とかだったら素人役者でもなんとかいけるんじゃないかな? そうしていくうちにほんとうに前より半歩だけ元気な人になったら、またもう半歩先の元気を演じてみる、とか。それぐらいでいいんじゃないですか」
「元気だから元気な人を演じられる」のか、それとも「元気な人を演じているから元気になれる」のか、どちらが先なのでしょうね。
以下、告知。
本文中でも触れております、2月のイベント。
日時は2月18日(日)13時~、
場所はアクロスあらかわ2階会議室。
内容としては
支援センターアゼリアで活動されている「ボラとも」の皆さんによるハンドベル演奏。
福井県でひきこもり支援活動をされている西見幸雄さんとオンラインでつながるコーナー。
(西見さんが主宰する「こころサポート事務局」のHP)
下山洋雄さん(ひきこもり当事者支援活動・チャイルドライン相談員・ひきこもりカウンセラー)による、ひき出るラジオ(あおもりラジオクラブ)の公開収録。
と、盛りだくさんの内容となっております。
よろしければ是非ご参加ください。
荒川区社会福祉協議会の当事者居場所事業「ごろリンク」。
「なにかしてもなにかしなくてもOK」という場です。
基本毎月第二土曜日の18時から21時、
場所はアクロスあらかわ2階。費用は無料です。
お問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
2月のごろリンクに合わせて、
荒川区ひきこもり支援事業講演会として、
聖徳大学准教授の桧垣雅也さんを講師に迎えて
「「八千代<ひきこもり>と共に生きる会」の活動について」と題して講演を行っていただきます。
時間は2月10日の19時から20時30分。
場所はアクロスあらかわ1階多目的ホール。
問い合わせ先はごろリンクと同じく、荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
こちらもぜひご参加ください。
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として「荒川区若者相談「わっか」」を開設しています。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
荒川区ではひきこもり問題に対応する窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しています。
匿名での電話相談・来所相談またアウトリーチとして訪問相談を受け付けるとのことです。
次回荒川たびだちの会2024年2月の月例会は2月の第4日曜日・2月25日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
会費は500円、例によって当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
2024年2月の運営会議は第2木曜・2月8日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください(変更の可能性があります)。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は毎月第3金曜日に開催です。
2024年2月は2月16日、フレスコ町屋201ほっとステーションで開催します。
16時30分から19時30分までの開催となります。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
本文中でも触れましたが、2月にはアクロスあらかわで会の活動を伝えるパネル展示を行います。
区内の様々な団体が持ち回りで展示をするパネルで、他の団体と共に2月の展示を受け持つことになりました。
アクロスあらかわにおいでの際は是非ご注目ください。
いわゆる「三密」対策として、月例会・運営会議に参加される方にできるだけ、予めご連絡をいただけるようお願いすることとしました。参加人数をある程度把握することで会場の準備に活かすためです。
参加連絡先:荒川区社会福祉協議会 地域ネットワーク課 担当:三宅・荒井・遠藤
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
ご協力をお願いします。
by A-tabi-rakawa
| 2024-01-31 18:19
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