
東京荒川区でひきこもり支援をしています 問い合わせ先TEL:03-5944-5730(NPO法人楽の会リーラに委託) 毎週水・金・日の13時~17時受付 荒川区社会福祉協議会 地域ネットワーク課 担当:三宅・荒井 TEL:03-3802-3338
by A-tabi-rakawa
2024/4月運営会議
さる4月11日、荒川たびだちの会の運営会議を行いました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございます。
この日の議題としては、先月申し込み手続きについて話し合った来年度のアクロス荒川でのパネル展示についての報告がありました。今年度は2月の割り当ては避ける方向で申し込みをする旨取り決めていましたが、結果として10月の展示枠となったとの報告がありました。
ほか、KHJ全国ひきこもり家族会連合会関連の催しについての告知がありました。
「先日父と共にこちらでお話したとき、「何を困っているか?」と問われた父は「困ってはいない」と応えていました。「困っているから助けてほしい」とは言わない人で、自分で頑張って解決してしまおうとする。でも実際には困りごとが続いている。ひきこもりの弟を抱えた状態で母が体調を崩して父が老々介護している状態。今は少し持ち直しているけれどいずれは二人とも介護が必要になることは必至。でもそのための準備をしている様子はなく、「大丈夫大丈夫」というばかり。家を出て家庭を持っている自分からは干渉しにくい。こちらで福祉にかかわる情報を知りたいのと、こちらでこれこれの意見があった、という事実を持ち帰って説得の材料にしたい」
「まずは包括支援センターにつながりましょう」
「ひきこもり当事者を抱えた家族が周りの干渉を恐れ、自分たちだけで何とかしようとして孤立を深めてしまう構造に似ている気がしますね。お父さんとしては自分でやってこれたというプライドもあるし、なかなか解決できない問題に正面から向き合えずに目を反らしているという面もありそう」
「包括支援センターなら、お父さんの問題ではなく現に問題が起こっているお母さんの問題としてつながるのがいいかも。利用しているうちにお父さんの側からも警戒感が解けて頼ってもいい対象として認識してもらえるようになる」
「ひきこもりはライフサイクルの移り変わりがうまくいかなくなっている状態だと思う。介護問題はお子さんの手が離れたころに発生するけれどこの推移が崩れると、介護と当事者を同時に抱え込むことになり、当事者側には頼られるだけの力が備わっていない状態で介護問題を迎えることになる。これが8050問題」
「世間は春だけれど桜を見る気にはなれない。息子に「春なんだから動き出したら?」と声をかけるけれどいい返事はない。ここ20年程、ずっとひきこもっていたわけではないけれど、せっかくきっかけをつかんでもうまくいかずにまた元の木阿弥になるのをずっと心配し続けている。お金の面でも心配はつのる」
「せっかくのチャレンジも、「うまくいかなかった」と失敗体験を持ち帰ることになってしまっている様子。自分でプレッシャーを作ってしまっている」
「具体的にはどううまくいかないんですか?」
「周りの人と会わない、空気が読めない。なにか正しくないことがあると思うと上役の人や周りとケンカになってしまう。ちょっとでも疑問あると人を拒絶する。仕事・生活サポートデスクの人とは合ったようだけど異動してしまった」
「動き出してほしい、という願望が伝わってしまうと、当事者本人の望みより先にその願望を押し付けてくる人、と受け取られてしまう気がします。周りと合わせるのが難しいなら、在宅ワークとか無いものでしょうか」
「教育電話相談に長らくたずさわっていて、不登校の相談が多くなっているのを実感している。電話相談だけでなく、親たち自身の悩みに支えられる会とその連絡会を作り、買いをどうのように運営していくか情報を交換し合っている。今は子供の権利条約に関わる仕事も入って忙しいが、時間を作ってこちらの会にも参加している。最近はフリースクールが広まっているがそもそもの学校が子供たちにとって居心地の良い場所に変わっていくべきだと思う」
「最近はピアサポーター仲間から奨められて、毎週木曜日に病院の入院患者を訪問し、OT(作業療法)プログラムのボランティアをしている。退院の準備のため、その後の生活を考えるプログラムになっていて、先日は自炊生活をイメージする内容だった。こうしたボランティアでは実習生も来ていて、いろいろと質問された。この仕事はどうして始めたんですか、とか……学生がピアサポーターと触れあう機会は少ない様子」
「母が資源ゴミの日に「10年日記」を出していた。ちょうど私が最初の大学受験を失敗したり、ブラック企業で苦しんだり、仕事を失って1日単位の仕事をしたりひきこもり生活に入ったころの内容。ずっと心配させていたし、苦労もかけていたことが分かる。今は少し生活を変えることができたけど、このころ母にさせた辛い思いを償うことはできていない。多分一生かかってもできないけれど、出来る限りのことはしていかないといけない」
「前回も告知しましたが、コロナ禍で「東京レインボープライド」パレードが中止になったことがきっかけで始まったアライな当事者会。今年はそこに立ち戻って「アラさんぽinTRP」としてパレードに参加します。お花見会も含めて、詳細はアライな当事者会HPで。事前エントリーのため、4月に限りアライな当事者会は1週前倒しにして第二金曜日の4月12日に行いますのでご注意ください」
以下、告知。
本文中にあった、KHJ関係の催し。
令和4年1月に発足した「ひきこもり支援推進議員連盟」が主催するシンポジウム。
「ひきこもり基本法」の法制化に向けた機運醸成につなげてまいります。KHJの実態調査の発表も予定しています。
日時: 令和6年4月26日(金) 14:00-16:00
場所: 衆議院第一議員会館B1F 大会議室
定員: 300名
申込: FAX:03-3508-3454 またはリンク先のフォーム
お名前、ご所属・役職、ご連絡先を明記のうえお申込みください。(当日参加も可能です)
もう一件、KHJ関係。
能登半島応援~対話型交流イベント~「ひきこもり大学」を5月4日に開催します。
ひきこもり大学とは、ひきこもっている本人や経験者が先生となって、ひきこもっていた経験や知識・知恵を、親や家族、関心のある一般の人たちに伝えて、対話しながら参加者全員で学びあう学習イベントです。
日時
2024年5月4日 13時45分~16時30分(13時15分開場)
会場
イケビズとしま産業振興プラザ6階多目的ホール
東京都豊島区西池袋2-37-4
定員
100名
参加費
当事者無料 家族500円 一般1000円
荒川区社会福祉協議会の当事者居場所事業「ごろリンク」。
「なにかしてもなにかしなくてもOK」という場です。
基本毎月第二土曜日の18時から21時、
場所はアクロスあらかわ2階。費用は無料です。
お問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:gorolink@arakawa-shakyo.or.jp
(チラシ内容を令和6年度版に更新、独自メルアド取得しました)
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として「荒川区若者相談「わっか」」を開設しています。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
荒川区ではひきこもり問題に対応する窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しています。
匿名での電話相談・来所相談またアウトリーチとして訪問相談を受け付けるとのことです。
次回荒川たびだちの会2024年4月の月例会は3月の第4日曜日・4月28日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
会費は500円、例によって当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
2024年5月の運営会議は第2木曜・5月9日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください(変更の可能性があります)。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
(こちらも令和6年版のチラシが出来ました)
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は通常毎月第3金曜日に開催ですが、本文中にあったように2024年4月に限り第2金曜日、4月12日にフレスコ町屋201ほっとステーションで開催となりますのでご注意ください。
16時30分から19時30分までの開催となります。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
いわゆる「三密」対策として、月例会・運営会議に参加される方にできるだけ、予めご連絡をいただけるようお願いすることとしました。参加人数をある程度把握することで会場の準備に活かすためです。
参加連絡先:荒川区社会福祉協議会 地域ネットワーク課 担当:三宅・荒井・遠藤
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
ご協力をお願いします。
by A-tabi-rakawa
| 2024-04-12 04:14
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