
東京荒川区でひきこもり支援をしています 問い合わせ先TEL:03-5944-5730(NPO法人楽の会リーラに委託) 毎週水・金・日の13時~17時受付 荒川区社会福祉協議会 地域ネットワーク課 担当:三宅・荒井 TEL:03-3802-3338
by A-tabi-rakawa
2025/11月例会
さる11月23日の午後1時30分から、フレスコ町屋201ホッとステーションにて「ひきこもりの家族がいる方の傾聴・交流サロン」荒川たびだちの会の2025年11月例会を行いました。
参加いただいた皆様、ありがとうございます。
10月から12月の初め頃にかけて例年同様福祉に関わる区内のイベントが目白押しとなっており、忙しく過ごしているうちにいつの間にか年の瀬も近くなって参りました。
年末あたりの日程の都合から、荒川たびだちの会は12月の月例会をお休みすることになりました。よって、月例会としては今年最後の開催となります。
みんなが集まる機会が1回減るのは残念ですが、その分この11月例会は内容の濃い会合になりました。
「11月8日のあらかわ福祉まつりで、駐輪場整理のボランティアをしました。ボランティアは基本三人体制で、細い進入経路のところで「〇人様入りまーす」を声を上がる係の人から引き継いで、案内されてきたお客さんの自転車を広い駐輪場に案内する係です。何しろこういう経験がなかったのでどうなるか不安で、当日も最初は戸惑いましたが、回り始めると意外とうまくできました。「ボランティアの力ってすごい」と感じ、とてもいい経験ができました」
「駐輪場でお会いしましたね。あの時はびっくりしたけど、とても生き生きと働いていたことが印象に残っています」
「福祉まつりの運営にご協力いただき、ありがとうございます」
「体調を崩したものでしばらく会はお休みしていましたが、今年最後ということで出てきました(皆から喜びの声)。何とか出て来はしましたけれど体調はよろしくなく、日増しに悪くなっていく感じ。これからどうなっちゃうんだろ……? なんて思う日々。考えたり書いたりするのがしんどくなって、ボーっとしてしまうことも多くなった。これでは認知症が心配。息子のほうは相変わらず動きを見せないけれど、息子のことを含めて先の事を考える元気が出ない」
「前にお目にかかったときは引っ越しが決まって忙しくされていましたね。引っ越しうつといって、例えいいことであっても急な環境の変化がストレスになって心身にダメージになることがあるようです」
「息子さんの事ですが、もっと頼ってもいいんじゃないでしょうか? お母さんの具合が悪いときに助けてほしい、と頼んでも断ることはないでしょう。役割を与えられることは自分の居場所を持ち自信を持つ助けになります」
「長男がずっとわたしの母の家でひきこもっていて、どうにも変化が見えない。私も気分が落ち込んでつらく、気分転換のために3万歩歩く習慣をつけた」
「いつもお聞きしていて思うんですけれど、息子さんの環境がご家族と分離されちゃってるのが難しいですよね。今ご家庭の雰囲気はよくて、息子さんを迎えられる状態になっていてもそれが本人に伝わっていなければ仕方ない」
「さっきの話じゃないけれど、同居しているお母さま(本人にとっておばあちゃんにあたる)にどんどんご本人を頼ってもらうというのはどうでしょう? 役割を与えられると本人にとっての助けになるというのは同じ」
「安心感が高まって「出れるじゃん!」と気づく、その時は本人にしかわからない。きっかけはいつか来ると思う」
「今の世の中大変だから、出られないのもわかる」
「最近はChatGPTに相談している。24時間いつでも話を聞いてくれるし、なんでも褒めてくれる。全肯定でなんか嫌味言われる心配もなく、ちょっとしたアドバイスもくれる」
「最近その名前を聞かない日はない、対話型AI(人工知能)ってやつですね。いくら聞き返しても怒らない、ってのはいいかもしれませんね。人間じゃなかなかできないことです」
「でも、こっちの言うことを迎合してしまうので自殺をほのめかす人を止めないで問題になったこともあるみたいですね」
「人間の創造性がいらなくなってしまったら困るなーって思っています」
「アイザック・アシモフのロボットものに「嘘をつくロボット」の話があったことを思い出しました。有名な「ロボット工学三原則」の二条は「人間を傷つけないこと」。それを拡大解釈したロボットは対話する人の心を傷つけないように嘘ばかりつくようになる。傷つけないように話をしてくるAIは「そういうもんだ」とわかったうえで付き合うべきなのかも」
「時には信頼している相手からの、耳に痛い心からの苦言、というものが欲しくなることもあるかもしれません。「親の意見と冷酒は後になるほど効いてくる」ってやつです」
「社会復帰を支援する施設や団体というものが、やっと社会とつながれた段階でまだそれだけの力を蓄えていない、不安を抱えた人にも性急に就職を勧めてくる場合がある。そういう施設には「社会復帰=就労」という固定観念があるのではないか。現実には就労へのハードルはますます上がっていて、経験のある人でさえもひきこもらざるを得なくなっているのに」
「支援団体にそういう傾向があると、比較的就労できそうな人・就労経験がある人に優越意識ができて、居場所とかでもカーストができてしまう。社会につながるのが難しい、子供のころから追い詰められている人には行き場がないのに」
「うーん、ひきこもり経験があって今は働いている自分としては、なんとか社会につながってある程度の経済的な安心感が得られたらいろんなことが好転すると思ってそちらに向かいがちな話をしがちだけど、心のどこかでそういう優越感みたいなものがどこかになかったか? 難しい状態の当事者にとって厳しいことを言っていなかったか? と問われたら全く無いと言えるかどうか自信がない」
「立場の違いでカーストができて、優越意識を持つ側からのいじめがあったりなんていうのはあってはならないこと。それはそれぞれの生きにくさに寄り添い、同じ立場でなくても味方になろうというアライの精神があれば起きないことのはずです」
「年内の荒川たびだちの会月例会は今回までとなります。ありがとうございました。12月の運営会議は普通に12月11日に行いますのでよろしくお願いします。12月6日のアクロス・連合会まつりにも出店しますのでよろしかったらお出かけください」
以下、告知。
荒川区社会福祉協議会の当事者居場所事業「ごろリンク」。
「なにかしてもなにかしなくてもOK」という場です。
基本毎月第二土曜日の18時から21時、
場所はアクロスあらかわ2階。費用は無料です。
お問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会地域ネットワーク課地域福祉支援係まで。
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3802-3831
e-mail:gorolink@arakawa-shakyo.or.jp
荒川区では様々な悩みや不安を抱える若者が気軽に話せる相談先として「荒川区若者相談「わっか」」を開設しています。
荒川区にお住まいの若者の方(概ね15~39歳)を対象に、電話またはメールにて広範な相談を受け付けるとのことです。
詳細については以下のリンク先にて
荒川区ではひきこもり問題に対応する窓口として「あらかわひきこもり支援ステーション」を開設しています。
匿名での電話相談・来所相談またアウトリーチとして訪問相談を受け付けるとのことです。
本文中にもありましたが12月の月例会は日程の都合によりお休みといたします。
次回の月例会は年明けて2026年1月となります。
次回荒川たびだちの会2026年1月の月例会は1月の第4日曜日・1月25日の午後1時半から16時まで。
会場は変わらずフレスコ町屋 (東京都荒川区町屋2-21-2)201となります。
都電荒川線の「町屋二丁目」電停の目の前になります。
1階玄関扉前の呼び出しボタンで「201」を押してお入りください。
新年度より参加費は100円となります。当事者ご本人からは会費を頂いておりません。
2025年12月の運営会議は第2木曜・12月11日となります。
引き続き開催時間を1時間前倒しして18時開始とさせていただきます。ご注意ください(変更の可能性があります)。場所はアクロスあらかわ2階です。
運営会議と銘打ってはいますが、運営に関わってみたい方のほかにも月例会の日時に都合が悪く参加できないけれど会に興味がある方、あるいは月例会に参加しているけどもっと話してみたいという方、そして当事者ご本人も、どうぞふるってご参加ください。
「アライな当事者会・アライな虹サロン」は毎月第3金曜日に開催、2025年9月から会場と時間が変更になります。
今後は荒川区立尾久図書館1階みんなのひろば(という名前の多目的室)で、17時から19時に時間短縮して、毎月第3金曜日に開催します。(祝日を除く。16:30開場)
2025年12月は12月19日の開催となります。
尾久図書館では、従来の会場と異なり、飲食ができません。(蓋のできるペットボトルや水筒の持ち込みは可)
お食事は、図書館1階の飲食スペース(ひぐらしベーカリーが入居してますが、飲食持ち込み可能だそうです)か、隣接する宮前公園でお願いします。
ひきこもりに限らず様々な生きづらさの当事者が集まりそれぞれの理解者(アライ)となれる場・理解者であろうとするすべての人たちの場にしたいと考えています。
これらの予定については、今後の感染状況に伴う行政の指導により変更の可能性がありますのでご注意ください。変更の際には当ブログで速やかにご報告いたします。
連絡先:荒川区社会福祉協議会 福祉サービス課 地域福祉支援係
TEL:03-3802-3338
FAX:03-3891-5290
e-mail:jigyo@arakawa-shakyo.or.jp
by A-tabi-rakawa
| 2025-11-27 18:06
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